学生団体・サークル・ボランティアに数十個入った"げんき"がお送りする、"本当にやりたいことの見つけ方講座"

宮城県の星、げんきです。 現在法政大学2年。 よく38歳って言われますが、20歳です。 アウトドアやライブ参戦が趣味で、無人島行ったり、ライブに行きます。朝が苦手です。  やってること:100km歩く、教育事業、営業、コーチング、無人島生活…

【一流の人間の共通点】

 

 

月収で100万稼ぎたい。

そもそも稼ぐのって難しい。

 

 

夢を叶えたい。

でも、どうやって叶えるんだろう。

なにを、どうすればいいのだろう。

 

大事なのはいつでも考え方。

方法や、人脈じゃない。

 

今回は題目通り、

『一流の人間の共通点』

についてお話しします。

 

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一流の視点

 

繁栄と繁盛

 

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・繁盛

・繁栄

 

これの言葉をお世話になってる経営者に聞く機会があった。

めっちゃ深いんですよこれが。

 

繁盛

商売繁盛って言葉聞いたことありますよね。

 

この言葉、実は簡単に実現できるけど、

短期的な利益でしかないんだ。

普通の人はこっちの思考の方が多い。

僕もそうだったし。

 

繁栄

繁栄していく人はというと

長期的に物事捉えること。

 

月収100万円を一回いくのは割と簡単にいけるんだよね。 

でも、それを継続していくことの方が難しい。

 

ひと昔、ネオヒルズ族がいたけど、

その方達は"繁盛"していたから

今はあまり名前を聞かなくなっている。

 

継続、繁栄することの方が難しい。

 

スポーツしたことがある人はわかると思うけど、

何にも考えない弱いチームでも

何十回か試合すれば、

1、2回はマグレで勝てる。

 

でも、勝ち続けることは不可能に近いんじゃないかな。

 

だから継続するにはレベルアップが必要。

 

勝ち続けるために必要なこと

 

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レベルアップは戦闘力とも言えるかな。

具体的にいうと、

 

・知識

・スキル

・体験

・信頼

 

という、なくならないもの。

僕も事業起こして、いくらかお金には困らなくなった僕は、

初めて大きいお金が入って来たときは

食べ物とか、欲しい服とか買い漁った。

 

でも、今覚えば、

こういうスキルに投資すればよかったなって思う。

服とか食べ物は消耗品だけど、

そういう知識、情報は一切腐らないから。

 

年収300万の人は

1ヶ月に本を1冊読むけど、

年収3000万の人は

1ヶ月に本を9冊読むと統計が出ている。

 

これもレベルアップに直結している証拠。

だから、こういうなくならないものにお金や時間をかけるのが、

本当の自己投資なのかなって思う。

「成功した人」ってどんな人?

根性論じゃない。〇〇意識を持て。

 

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ビジネスしている人、やろうとしてる人に考えて欲しいんだけど、

お金をもらう人と、稼ぐ人ってどんな人だろう?

それは、プロで仕事している人。

 

例えば、高校野球プロ野球選手。

この両者の違いも、

お金をもらえてるか、もらえてないかの違い。

 

超高級料理店で新人がまずい料理を提供して、

「すみません、まだ新人なので・・・」

という言い訳で通るはずがない。

高級料理店というプロの世界にいる限り、その人もプロなのである。

 

どうしても仕事や活動って、

そういうこと考えないけど、

お金もらってる以上は、やっぱりプロ。

自分はそんな意識なくても、絶対的に必要になってくる。

 

自己成長の前に、イベントやサークル、団体、インターン

お金をもらう"ビジネス"という行動をしている限り、

プロでなくてはいけない。

だから、必要最低限の知識、経験は必要になってくる。

 

「将来なんとかなる」系は一生自分の夢は叶わない。

 

 

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成功者と一般人の大きな違いは、

成功者は自分の将来にコミットメントしてる点だ。

言い換えると、将来の自分を常に見てる。

 

よく一般人が言うのが、

「いや〜今調子が悪いんです。」

「いや〜今時間が忙しくて。」

 

今結果がでていない、

今思うことができない、

今じゃないと感じている・・・

 

そんなのはどうでもよくて、

今の結果は正直見ない方がいい。

未来が見えないなら今すぐやめよう。

 

日本で初めてプロゲーマーという称号を

手に入れた梅原さんもおっしゃってましたが、

(『勝ち続ける意志力』って本まじでおすすめです。)

繁盛と繁栄って話をめちゃくちゃ言ってます。

 

やっぱり物事長い目で見れるか、見ないかで

本当に人生って決まるんですね。

 

夢は持つな!

 

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僕は自己実現において、

「夢」や「ビジョン」

は持つ必要がないな〜と思ってて。

 

それよりも、

"目的"

を明確にすることの方が絶対に必要。

 

なぜ、それをやるのか、

どうして、やり続けなければいけないのか。

これが自分のベクトル、どういう方向に行くか示してくれる。

 

なくても、考え続ける必要がある。

 

じゃないと

「ダルいな〜」とか、

「なんか今日疲れたな〜」とかの

意味がわからない感情に負けてしまう。

 

『目標』と『目的』の違い

 

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よく勘違いしてしまいがちなのが

"目標"と"目的"。

僕も最近まで混同してたんだけど、

全く意味が違う。

 

目標は、

・いつまでにどんくらい稼ぐ

・来月までに〇〇を買うetc・・・

 

これはあくまでも一時的な起爆剤。

超短期的なんですよ。

 

例えば

来月に水泳大会があるから

今週の練習メニューを組む。

そんなかんじ。

 

目標と目的が混同していることはないだろうか? 

 

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一番しっくりきたのはこの例。

 

受験勉強終わった後に、

「ふぅ〜」

と息抜きをして、

大学入ってから勉強やめる人。

 

これは目標と目的を

混同している例ですね。

目的がないから、目の前の目標を達成した瞬間、

どこに行けばいいかわからないから、何もできなくなる。

 

やりたいことがわからないのも、

『目的がないから』

が原因かもしれませんね。

 

目的は長期的なものなので、

いつの時も持ち続けなくてはならない。

じゃないとモチベーションが付いてこない。

 

例えば受験だったら、

目的が(仮に)弁護士なることだったら、

大学入った後にもすぐ勉強に打ち込める。

だってやらなきゃいけないことがわかってるから。

 

目的設定の矛盾

 

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人って不思議なことに目的がないと走れない。

でも面白いことに、

全力で走って見ないと目的が

見えない、見つからないんです。

 

昔、僕も目的を見失ってた時期があるんですが、

やっぱり物事どれだけ準備しても

上手くいかないことの方が多い。

 

キツイし、大変、やりたくないと思うくらい追い込まれる状態。

地に足がつかなくてもがいている状態。

 

その中でがむしゃらにやるしかない。

自分も事業やってるけど、

「やめたい」とか「つらいとか」

結構な頻度で思ってる。

 

でも、やるしかないかなって。

ゴールテープ切る瞬間くらいにやっと見えてくるのかなって。

 

んじゃ、

この宙ぶらりんな状態をどうすればいいのか?

 

「不安」と「失敗の恐怖」を克服する必要なこと

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それは、

 

葛藤に向き合いながらも進む力。

 

正直ぼくも本当に地味な仕事をしています。

 

事業起こしたら、華々しい感じで、

周りから学生起業家と賞賛され、

合コンでも人気になって彼女できるかなって思ってました。←

 

真実は地味。マジで地味。

そして、孤独な時間が多い。

だから、孤独に耐える力が必要。

 

一人でパソコンカタカタやってる時に

「楽しい!楽しい!」

って思いながら僕できないんです(笑

 

大学の課題やってる時に

楽しくないじゃないですか?

それです(笑

 

意外と自分に本当にためになる時って、

一人で作業してる時が多い。

だから寂しいし、つまんないんですよね。

だからこそ、この孤独に勝つ力が必要。

 

肝心なところで失敗する、あなたが直すべき点

 

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最後に、

失敗を恐れない。

言い換えるとプライドを捨てること。

 

これはどういうことかというと、

失敗を恐れないためのポイントがありまして、

それをシェアします。

 

1:小さな成功体験を積む。

2:余裕を持つこと。

 

これが失敗を恐れない力になる。

ビジネスをやるからってビジネスで成功しなくてもいい。

だから僕は毎日トイレ掃除しています(笑

 

でも、毎日トイレ掃除するようになると、

「あれ?俺毎日続けてんじゃん!」

という自信をつけることができます。

 

2ヶ月、3ヶ月目には

世界が変わります。

(いや、マジです笑)

 

ここまでくるとやりきった感があるんです。

これが余裕に繋がるんです。

 

年齢を重ねていけば行くほど

プライドは高くなります。

その分、自己成長が止まる。

 

だから若いうちはプライドなんか捨てて

どんどん挑戦するといい。

 

次に、物事作る側になるなら

絶対に知っておいて欲しいマインドセットがあります。

 

価値を作る側になるなら、絶対知っておくべきこと

 

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それは、

奪うのではなく、与える。

これに尽きます。

 

お金を取ろうという意思が少しでもあれば

少なからず相手に勘付かれるでしょう。

ノルマとかを気にして、お客さんがお金に見えた瞬間、

あなたの負けです。

 

結局言いたいことは・・・

 

これの投稿を通して僕があなたに伝えたいこととは、

全てが自分の成長につながる。

これが終着点です。

 

インターンとか、学生団体とかやってる時って、

「これって俺じゃなくてもえーやん」

とか、

 

成功した時って、

天狗になってしまう時があるんですよね。

忙しい時に別な出来事があったら、

「いまこっちが忙しいから!」とか葛藤ができてくると思うんです。

 

でも、そういう一つ一つのことが、

自分の成長につながるんですよね。

言い換えれば、チャンス。

 

ある経営者の集客とか手伝っていて、

それは目上の尊敬する方だったので、お金を取ってないんですよね。

それは僕の中では当たり前だったんですが、

とある日に、

 

「佐藤くん集客得意だよね?〇〇さんに紹介しとくよ〜」

 

みたいに、ラッキーなことにつながりますし、

これが本当の意味での人脈なのかなって思います。

 

んじゃ、逆に失敗する人はどんなひと?

 

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それはたった一つ、

あることを思っているかどうかです。

 

 

『早く成功しよう』

 

これ思ってたら絶対無理ですね。

勘違いを起こしてしまう。

「〇〇ができるなら俺もできるだろうな〜」

みたいな。

 

全部物事個人差があるし、

センスってのはつきものなんです。

だから努力で報われることはないし、奇跡は起こりません。

現実見ましょう。

 

でも、だからといって

焦る必要もないんです。

 

もう一つ付け加えて欲しいのが、

 

感情の波をコントロールできない人。

 

波があって乗ってる時は

上手くは行くと思うんですけど、

成功が続くかっていうと厳しい。

 

物事を感情で決めつけない方がいい。

感情をコントロールできないと一喜一憂してしまう。

 

上手くいってる時はたかぶるのは当たり前。

上手くいってない時凹むのは当たり前。

 

これいちいちやってると

脳が疲れちゃいます。

そして、肝心な時に正しい判断ができなくなる。

 

でもこれ実際は感情の波をコントロールするのにも

方法があるんです。

 

まぁこれは次回で話そうかな。

 

ビジネスをやる上で最高の循環

 

 

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・成長にフォーカスする。

環境にいるのもそうだし、

全てが自己成長につながると思うことが重要。

 

そう思えば思うほど、

楽しくなってくるし、

目の前のことに集中できる。

 

そういう意味でも、成功体験を積むのが重要。

成功体験は自分が成長することが

もろに実感することができます。

 

これの延長で、努力や、取り組み方ということを

変えていけばいいのかなって思います。

 

どうしてこんなにマインドだけを語るのか?

 

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物事そうなんですけど、

ビジネスだろうが、学生団体だろうが

インターンだろうが、フリーターだろうが、

人間力が全てです。

 

人間力が高いと、

その高さと同等、それ以上の人と関わることができます。

不思議なことに、人間力を持ってる人の方が

チャンスはたくさん訪れますね。

 

でも、特別心がけてることはありません。

当たり前のことを、

誰よりも意識する。

これに尽きますね。

 

次のステージに行きたいなら持ってるべきマインド

 

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上に行けば行くほど必要になってくるマインドセットを

いくつか紹介します。

 

 

1:全ては自己責任

 

最後はやっぱり自分に責任がくる。

他力本願の人はやっぱり失敗します。

だって本人自体に力がないから。

 

これが小さくてもいいからビジネス起こしてみようよ

って言ってる理由。

 

でも、それを支えてくれるメンターや環境は

実はあなたのすぐそばにあったりします。

 

2:神は細部に宿る

 

一流はやっぱり細かいところに気を使う。

こういう風にネットを使って仕事をしてると

一流ってやっぱりすごい。

 

一言一句誤字がないし、デザインも統一されている。

 

そういう内容以前の問題、

みんなが軽視してるところに

実はチャンスが潜んでいる。

 

パティシエも同じこと言ってまして、

「毎日おんなじ分量で、毎日おんなじ味を作るのは難しい。」

 

でも彼らは店の味を変えないように

毎日1mm単位も見過ごさず、技を発揮している。

そういう細かいところに気を使えるかどうか。

 

3:成果にスピードを求めすぎない

 

常にスピードは必要と言ったものの、

早すぎると雑になってしまいます。

雑になるくらいなら少しスピードは落とした方がいいかなっては

思います。

 

でも、だからと言って動かないのは論外。

「足踏みしてても靴底が減るだけだ」

とは言ったものですね。

 

だったら進んだ方がいいね。

 

4:何かを与えられない人は、何も得られない

 

例えばネットゲーム。

くれくれ君というタブーな行為があるんですが、

やっぱりこれってリアルでもあるんですよね。

 

人脈だったり、VCだったり、

与えられまくって、自分は与えられなかったら、

絶対に信用は生まれない。

もちろん、与えられてできた人脈なんて人脈じゃない。

 

僕が初めてビジネス教えてもらってる時は、

スキルもクソも何にも持ってなかったので、

お世話になった人にタバコ買ってたりしました。

 

「今日もありがとうございました!」

と言ってポケットから、

その人が好きなマルボロのタバコを渡していました。

 

そういう小さい積み重ねが今になって

やってよかったな〜と思います。

 

5:結果は一瞬、レベルが上がるのも一瞬

 

徒競走のゴールするときと同じく、

達成する瞬間は一瞬にすぎないです。

それを味わってる暇はないです。

次に行きましょう。

 

最悪なパターンは自分の成功の瞬間に固執すること。

こんなんやってたら成長なんて絶対得られない。

 

6:自分がすべきことのみにフォーカスする。

 

人は無駄に行動したり、考えたりすることをする。

だから必要な時に力が出ない。

ダブルタスクと言って、僕の場合だったら、

 

自分の事業のこと考えているのと、

外部から頂いてる仕事を同時に考えたり、作業すること。

これをやると非常に効率が悪い。

 

一個のものに集中するか、

時間をわけることが大事。

 

 

最後に・・・

 

いかがでしたでしょうか。

今日はブログのテイストを変えてみて、

長ったらしい文章を書いてしまいました。

 

僕がビジネスを始める前に、

経営者から聞いたこと、

実際に事業を始めてみると

意外に話してた内容が一致してるシーンが多かったです。

 

ってことはみんなやってるってことですね。

これからも自分自身、

改めて意識して生活したいと思います。

 

 

あなたは上記のこと、

しっかり意識していますか?