【一流の人間の共通点】
月収で100万稼ぎたい。
そもそも稼ぐのって難しい。
夢を叶えたい。
でも、どうやって叶えるんだろう。
なにを、どうすればいいのだろう。
大事なのはいつでも考え方。
方法や、人脈じゃない。
今回は題目通り、
『一流の人間の共通点』
についてお話しします。
一流の視点
繁栄と繁盛
・繁盛
と
・繁栄
これの言葉をお世話になってる経営者に聞く機会があった。
めっちゃ深いんですよこれが。
繁盛
商売繁盛って言葉聞いたことありますよね。
この言葉、実は簡単に実現できるけど、
短期的な利益でしかないんだ。
普通の人はこっちの思考の方が多い。
僕もそうだったし。
繁栄
繁栄していく人はというと
長期的に物事捉えること。
月収100万円を一回いくのは割と簡単にいけるんだよね。
でも、それを継続していくことの方が難しい。
ひと昔、ネオヒルズ族がいたけど、
その方達は"繁盛"していたから
今はあまり名前を聞かなくなっている。
継続、繁栄することの方が難しい。
スポーツしたことがある人はわかると思うけど、
何にも考えない弱いチームでも
何十回か試合すれば、
1、2回はマグレで勝てる。
でも、勝ち続けることは不可能に近いんじゃないかな。
だから継続するにはレベルアップが必要。
勝ち続けるために必要なこと
レベルアップは戦闘力とも言えるかな。
具体的にいうと、
・知識
・スキル
・体験
・信頼
という、なくならないもの。
僕も事業起こして、いくらかお金には困らなくなった僕は、
初めて大きいお金が入って来たときは
食べ物とか、欲しい服とか買い漁った。
でも、今覚えば、
こういうスキルに投資すればよかったなって思う。
服とか食べ物は消耗品だけど、
そういう知識、情報は一切腐らないから。
年収300万の人は
1ヶ月に本を1冊読むけど、
年収3000万の人は
1ヶ月に本を9冊読むと統計が出ている。
これもレベルアップに直結している証拠。
だから、こういうなくならないものにお金や時間をかけるのが、
本当の自己投資なのかなって思う。
「成功した人」ってどんな人?
根性論じゃない。〇〇意識を持て。
ビジネスしている人、やろうとしてる人に考えて欲しいんだけど、
お金をもらう人と、稼ぐ人ってどんな人だろう?
それは、プロで仕事している人。
この両者の違いも、
お金をもらえてるか、もらえてないかの違い。
超高級料理店で新人がまずい料理を提供して、
「すみません、まだ新人なので・・・」
という言い訳で通るはずがない。
高級料理店というプロの世界にいる限り、その人もプロなのである。
どうしても仕事や活動って、
そういうこと考えないけど、
お金もらってる以上は、やっぱりプロ。
自分はそんな意識なくても、絶対的に必要になってくる。
自己成長の前に、イベントやサークル、団体、インターンで
お金をもらう"ビジネス"という行動をしている限り、
プロでなくてはいけない。
だから、必要最低限の知識、経験は必要になってくる。
「将来なんとかなる」系は一生自分の夢は叶わない。
成功者と一般人の大きな違いは、
成功者は自分の将来にコミットメントしてる点だ。
言い換えると、将来の自分を常に見てる。
よく一般人が言うのが、
「いや〜今調子が悪いんです。」
「いや〜今時間が忙しくて。」
今結果がでていない、
今思うことができない、
今じゃないと感じている・・・
そんなのはどうでもよくて、
今の結果は正直見ない方がいい。
未来が見えないなら今すぐやめよう。
日本で初めてプロゲーマーという称号を
手に入れた梅原さんもおっしゃってましたが、
(『勝ち続ける意志力』って本まじでおすすめです。)
繁盛と繁栄って話をめちゃくちゃ言ってます。
やっぱり物事長い目で見れるか、見ないかで
本当に人生って決まるんですね。
夢は持つな!
僕は自己実現において、
「夢」や「ビジョン」
は持つ必要がないな〜と思ってて。
それよりも、
"目的"
を明確にすることの方が絶対に必要。
なぜ、それをやるのか、
どうして、やり続けなければいけないのか。
これが自分のベクトル、どういう方向に行くか示してくれる。
なくても、考え続ける必要がある。
じゃないと
「ダルいな〜」とか、
「なんか今日疲れたな〜」とかの
意味がわからない感情に負けてしまう。
『目標』と『目的』の違い
よく勘違いしてしまいがちなのが
"目標"と"目的"。
僕も最近まで混同してたんだけど、
全く意味が違う。
目標は、
・いつまでにどんくらい稼ぐ
・来月までに〇〇を買うetc・・・
これはあくまでも一時的な起爆剤。
超短期的なんですよ。
例えば
来月に水泳大会があるから
今週の練習メニューを組む。
そんなかんじ。
目標と目的が混同していることはないだろうか?
一番しっくりきたのはこの例。
受験勉強終わった後に、
「ふぅ〜」
と息抜きをして、
大学入ってから勉強やめる人。
これは目標と目的を
混同している例ですね。
目的がないから、目の前の目標を達成した瞬間、
どこに行けばいいかわからないから、何もできなくなる。
やりたいことがわからないのも、
『目的がないから』
が原因かもしれませんね。
目的は長期的なものなので、
いつの時も持ち続けなくてはならない。
じゃないとモチベーションが付いてこない。
例えば受験だったら、
目的が(仮に)弁護士なることだったら、
大学入った後にもすぐ勉強に打ち込める。
だってやらなきゃいけないことがわかってるから。
目的設定の矛盾
人って不思議なことに目的がないと走れない。
でも面白いことに、
全力で走って見ないと目的が
見えない、見つからないんです。
昔、僕も目的を見失ってた時期があるんですが、
やっぱり物事どれだけ準備しても
上手くいかないことの方が多い。
キツイし、大変、やりたくないと思うくらい追い込まれる状態。
地に足がつかなくてもがいている状態。
その中でがむしゃらにやるしかない。
自分も事業やってるけど、
「やめたい」とか「つらいとか」
結構な頻度で思ってる。
でも、やるしかないかなって。
ゴールテープ切る瞬間くらいにやっと見えてくるのかなって。
んじゃ、
この宙ぶらりんな状態をどうすればいいのか?
「不安」と「失敗の恐怖」を克服する必要なこと
それは、
葛藤に向き合いながらも進む力。
正直ぼくも本当に地味な仕事をしています。
事業起こしたら、華々しい感じで、
周りから学生起業家と賞賛され、
合コンでも人気になって彼女できるかなって思ってました。←
真実は地味。マジで地味。
そして、孤独な時間が多い。
だから、孤独に耐える力が必要。
一人でパソコンカタカタやってる時に
「楽しい!楽しい!」
って思いながら僕できないんです(笑
大学の課題やってる時に
楽しくないじゃないですか?
それです(笑
意外と自分に本当にためになる時って、
一人で作業してる時が多い。
だから寂しいし、つまんないんですよね。
だからこそ、この孤独に勝つ力が必要。
肝心なところで失敗する、あなたが直すべき点
最後に、
失敗を恐れない。
言い換えるとプライドを捨てること。
これはどういうことかというと、
失敗を恐れないためのポイントがありまして、
それをシェアします。
1:小さな成功体験を積む。
2:余裕を持つこと。
これが失敗を恐れない力になる。
ビジネスをやるからってビジネスで成功しなくてもいい。
だから僕は毎日トイレ掃除しています(笑
でも、毎日トイレ掃除するようになると、
「あれ?俺毎日続けてんじゃん!」
という自信をつけることができます。
2ヶ月、3ヶ月目には
世界が変わります。
(いや、マジです笑)
ここまでくるとやりきった感があるんです。
これが余裕に繋がるんです。
年齢を重ねていけば行くほど
プライドは高くなります。
その分、自己成長が止まる。
だから若いうちはプライドなんか捨てて
どんどん挑戦するといい。
次に、物事作る側になるなら
絶対に知っておいて欲しいマインドセットがあります。
価値を作る側になるなら、絶対知っておくべきこと
それは、
奪うのではなく、与える。
これに尽きます。
お金を取ろうという意思が少しでもあれば
少なからず相手に勘付かれるでしょう。
ノルマとかを気にして、お客さんがお金に見えた瞬間、
あなたの負けです。
結局言いたいことは・・・
これの投稿を通して僕があなたに伝えたいこととは、
全てが自分の成長につながる。
これが終着点です。
インターンとか、学生団体とかやってる時って、
「これって俺じゃなくてもえーやん」
とか、
成功した時って、
天狗になってしまう時があるんですよね。
忙しい時に別な出来事があったら、
「いまこっちが忙しいから!」とか葛藤ができてくると思うんです。
でも、そういう一つ一つのことが、
自分の成長につながるんですよね。
言い換えれば、チャンス。
ある経営者の集客とか手伝っていて、
それは目上の尊敬する方だったので、お金を取ってないんですよね。
それは僕の中では当たり前だったんですが、
とある日に、
「佐藤くん集客得意だよね?〇〇さんに紹介しとくよ〜」
みたいに、ラッキーなことにつながりますし、
これが本当の意味での人脈なのかなって思います。
んじゃ、逆に失敗する人はどんなひと?
それはたった一つ、
あることを思っているかどうかです。
『早く成功しよう』
これ思ってたら絶対無理ですね。
勘違いを起こしてしまう。
「〇〇ができるなら俺もできるだろうな〜」
みたいな。
全部物事個人差があるし、
センスってのはつきものなんです。
だから努力で報われることはないし、奇跡は起こりません。
現実見ましょう。
でも、だからといって
焦る必要もないんです。
もう一つ付け加えて欲しいのが、
感情の波をコントロールできない人。
波があって乗ってる時は
上手くは行くと思うんですけど、
成功が続くかっていうと厳しい。
物事を感情で決めつけない方がいい。
感情をコントロールできないと一喜一憂してしまう。
上手くいってる時はたかぶるのは当たり前。
上手くいってない時凹むのは当たり前。
これいちいちやってると
脳が疲れちゃいます。
そして、肝心な時に正しい判断ができなくなる。
でもこれ実際は感情の波をコントロールするのにも
方法があるんです。
まぁこれは次回で話そうかな。
ビジネスをやる上で最高の循環
・成長にフォーカスする。
環境にいるのもそうだし、
全てが自己成長につながると思うことが重要。
そう思えば思うほど、
楽しくなってくるし、
目の前のことに集中できる。
そういう意味でも、成功体験を積むのが重要。
成功体験は自分が成長することが
もろに実感することができます。
これの延長で、努力や、取り組み方ということを
変えていけばいいのかなって思います。
どうしてこんなにマインドだけを語るのか?
物事そうなんですけど、
ビジネスだろうが、学生団体だろうが
インターンだろうが、フリーターだろうが、
人間力が全てです。
人間力が高いと、
その高さと同等、それ以上の人と関わることができます。
不思議なことに、人間力を持ってる人の方が
チャンスはたくさん訪れますね。
でも、特別心がけてることはありません。
当たり前のことを、
誰よりも意識する。
これに尽きますね。
次のステージに行きたいなら持ってるべきマインド
上に行けば行くほど必要になってくるマインドセットを
いくつか紹介します。
1:全ては自己責任
最後はやっぱり自分に責任がくる。
他力本願の人はやっぱり失敗します。
だって本人自体に力がないから。
これが小さくてもいいからビジネス起こしてみようよ
って言ってる理由。
でも、それを支えてくれるメンターや環境は
実はあなたのすぐそばにあったりします。
2:神は細部に宿る
一流はやっぱり細かいところに気を使う。
こういう風にネットを使って仕事をしてると
一流ってやっぱりすごい。
一言一句誤字がないし、デザインも統一されている。
そういう内容以前の問題、
みんなが軽視してるところに
実はチャンスが潜んでいる。
パティシエも同じこと言ってまして、
「毎日おんなじ分量で、毎日おんなじ味を作るのは難しい。」
でも彼らは店の味を変えないように
毎日1mm単位も見過ごさず、技を発揮している。
そういう細かいところに気を使えるかどうか。
3:成果にスピードを求めすぎない
常にスピードは必要と言ったものの、
早すぎると雑になってしまいます。
雑になるくらいなら少しスピードは落とした方がいいかなっては
思います。
でも、だからと言って動かないのは論外。
「足踏みしてても靴底が減るだけだ」
とは言ったものですね。
だったら進んだ方がいいね。
4:何かを与えられない人は、何も得られない
例えばネットゲーム。
くれくれ君というタブーな行為があるんですが、
やっぱりこれってリアルでもあるんですよね。
人脈だったり、VCだったり、
与えられまくって、自分は与えられなかったら、
絶対に信用は生まれない。
もちろん、与えられてできた人脈なんて人脈じゃない。
僕が初めてビジネス教えてもらってる時は、
スキルもクソも何にも持ってなかったので、
お世話になった人にタバコ買ってたりしました。
「今日もありがとうございました!」
と言ってポケットから、
その人が好きなマルボロのタバコを渡していました。
そういう小さい積み重ねが今になって
やってよかったな〜と思います。
5:結果は一瞬、レベルが上がるのも一瞬
徒競走のゴールするときと同じく、
達成する瞬間は一瞬にすぎないです。
それを味わってる暇はないです。
次に行きましょう。
最悪なパターンは自分の成功の瞬間に固執すること。
こんなんやってたら成長なんて絶対得られない。
6:自分がすべきことのみにフォーカスする。
人は無駄に行動したり、考えたりすることをする。
だから必要な時に力が出ない。
ダブルタスクと言って、僕の場合だったら、
自分の事業のこと考えているのと、
外部から頂いてる仕事を同時に考えたり、作業すること。
これをやると非常に効率が悪い。
一個のものに集中するか、
時間をわけることが大事。
最後に・・・
いかがでしたでしょうか。
今日はブログのテイストを変えてみて、
長ったらしい文章を書いてしまいました。
僕がビジネスを始める前に、
経営者から聞いたこと、
実際に事業を始めてみると
意外に話してた内容が一致してるシーンが多かったです。
ってことはみんなやってるってことですね。
これからも自分自身、
改めて意識して生活したいと思います。
あなたは上記のこと、
しっかり意識していますか?